うつ病かどうか診断してもらおう【病院で治療を始める】

精神的不調の特徴

医者

ストレス管理の重要性

ストレスを多く受ける人は、精神的な重荷を背負っていると言えます。多大なストレスはうつ病のような精神疾患を呼び起こすため、現代社会で大きな問題になっています。うつ病の発症リスクは、自分の置かれた状況で増減します。もしも、怒られることが多くなったりして負担になる出来事が増えたら、精神状態によく気を配るようにしましょう。こういった高負担な状況に長く置かれた人は、うつ病発症の可能性が高くなります。些細なことと自分では考えていても、体もそうとは限らないということです。前述の状況が長引いた時は、ストレス診断を受けて状態を確認するといいでしょう。ストレスがたまっても、うまく発散できれば大した問題にはなりません。しかし、その手段を持たない人はためる一方になりがちで、自分で負担を強めてしまいます。人と話すことが少ない、趣味がないなど、ストレスのはけ口のない人も気を付けるようにしましょう。もう一つ気を付けたいのが、必然的に大きなストレスがかかることがあるということです。結婚や就職といったライフステージの変化や、親族が逝去するなどで近親者と離別することは、大きなストレスになります。入社したばかりの人が徐々に気落ちしていくことや、元気だった人が祖父母の葬式の後にひどく落ち込んでいたということはよく起こります。ストレス診断にも、それに関係した項目が設けられていることがあります。何らかの大きな変化が生じた時、体がそれに対応しようとして大量のストレスを生み出します。直近で大きなイベントが起きた時は、強い精神負担がかかっていると見ておきましょう。気分が落ち込んで立ち直ることがなぜかできないとなったら、うつ病にかかった可能性が高いです。治療のため、早めに病院で診断してもらうことを考えましょう。気分の落ち込みはうつ病の主だった症状ですが、これ以外にも食欲不振や不眠などが出ることもあります。また、人と関わることを避けて引きこもったり、夢中になっていた趣味をしなくなったりと、行動も消極的なものが多くなります。感情のコントロールも下手になり、些細なことで苛立ったり、訳もなく泣いたりと起伏が激しくなります。気分以外にも、生活の中身や人柄も大きく変わってしまいます。うつ病で現れる症状は、精神的なものばかりではありません。腹痛や偏頭痛といった体の不調として出ることもあります。こういった不調もストレスが内臓を緊張させるなどで起こります。気分が安定している時は発生せず、不安や感情の変化が生じた時に出てくるなど、精神状態とリンクしたような出方をすることも特徴です。それが確認できた時は、一度診断を受けてみるといいでしょう。うつ病には身体症状がメインのタイプもあるため、その判別もできます。双極性障害の場合は、元気な時も注意が必要です。これもうつ病の一種ですが、一般的な症状とは違い溌剌とした時と気落ちした時を交互に繰り返すのが特徴です。これを患った場合、元気な時は強い高揚感が生じます。自制能力が落ちて散財する、場をわきまえずに大声で話すなどが行動に表れます。一方で、気落ち状態では打って変って大人しくなります。病院で治療を始める際は、自分のことを洗い出しておくといいでしょう。